濃密な近所付き合いの地域 - 週休5日のセミリタイア生活

濃密な近所付き合いが求められる地域について考えたいと思います

以前、田舎に住んでいたので体験を元に書きます

私たちみたいに若くしてセミリタイアとかは、

世間一般の人たちからすると異質の存在です

異質の存在が地域のコミュニティに入ってくると必然的に警戒されます

面倒を避けたい人は警戒されにくい地域の選択が重要になります

（しかし、これは地域の繋がりが希薄である証拠でモラル低下や治安が悪い事が多い）

補足：災害時には濃密な付き合いは強みになります

田舎の付き合いは半端では済まされません

例を挙げると、地域行事が四半期ごとにあったり、

（さらに秋口に祭りなどが追加）

冠婚葬祭などの付き合い（親戚でもないのに参加させられる）

法事の回数の多さ←実質的に地域の宴会場

（私が体験したのは50回忌）←ほとんど誰も知らない

消防団への実質強制加入

地域の集まり（行事とは別）に強制参加など書ききれないです

そして、この予定をベースに自分の予定を加えていきます

優先度は地域行事・冠婚葬祭＞＞自分の予定です

もちろん、こういう付き合いが好きという人は田舎暮らしが合ってます

私は絶対無理ですが・・・

断る事もできるのでしょうが、村八分（今は十分）を覚悟で地域から完全孤立して生きれる人がどのくらいいるのでしょうか？

すべてにおいて困難が待ち構えてるのは想像に難くないです

以前、新潟かどこかで村八分訴訟があったと思いますが、あんなゴタゴタ体験したいなんてマゾなひとは余りいないでしょう

本物の田舎暮らしがしたいなら濃密な付き合いは避けられませんが、そんなのゴメンよ、という人はそんな地域を選ばないようにしなければなりません

よく捨て値で売られている田舎不動産は濃密な付き合いの地域の可能性が高いと思います（限界集落の可能性もあり）

買う前に自分なりによく調べたほうがいいです

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