原油が遂にクローズアップ現代で取り上げられた

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昨日、遂にクローズアップ現代で原油相場下落の事が取り上げられました

今回の番組を注意深く見てましたが色々ヒントになることを聞くことができました

まずベネゼエラですが

なんとソ連時代の商店みたいに品不足になってましたwwwwwww

しかも洗剤が公式レートで13万円wwwww

この公式レートという言葉も旧社会主義国とかを思い起こさせます

（きっと闇市が盛んになってることでしょう）

ロシアに関して面白い所では外貨建て住宅ローン問題

（ロシアだけではないようですが）

サブプライムの時に日本円で住宅ローン借りてエラいことになったアイスランドとか思い出しますね

正に喉元すぎれば熱さ忘れると言ったところです

次にアメリカで、シェール開発会社が紹介されてました

500億借りて2年前に参入と出てました

私が気になったのは2年前参入ということです

これは住友商事が高値掴みした頃と被ります

残り物の鉱区で恐らく採掘コストも高いのではと思われます

どの時代でも高値掴みした所は淘汰されやすいのでここのケースはあまり参考にはならないでしょう

そして今日のゲスト解説者が言っていたシェールオイルのコストは専門家の見方により色々あると前置きした上で 30ドルから50ドル

最新のコストなんだろうが、これには驚いた

コストは下がっているとは思ってたが 40ドルから80ドルくらいだと思っていた

採算割れではなく撤収コストのラインを考えるとまだまだシェール潰しには値段のインパクトが足りないだろう

自分の予想では少し反発してヨコヨコではないかと思っているが、正直分からん

この情報を完全に鵜呑みにするのも危険だし今しばらく流れを見たいと思います

あと先週34.94ドルでiシェアーズグローバル・エネルギー ETFを買いました

（200口だけですが）

週休5日のセミリタイア生活