高額療養費制度の盲点
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ひとり配当金生活のさいもんさんが入院されていたそうです
正直、毎日更新してた人が突然書かなくなったので、
もしや、孤独死したかと思いましたが、 幸か不幸か虫垂炎だったようです
さて、本題です
実は私も以前、虫垂炎で入院しており、
当然のことながら高額療養費制度を使う予定でした
私が虫垂炎で苦しみだしたのが、その月の30日夜でした
そして手術は翌31日で、退院が翌月3日でした
このときは知らなかったのですが、 このように月を跨ぐと、先月分は一旦締めの状態となり 次の月は新たな分として計算されてしまうのです
例えば手術代20万で月跨ぎ後の入院代が10万の場合
高額療養費制度は1ヶ月単位で計算されるので、
このような場合、2ヶ月分払うことになるのです
ふた月とも医療費が自己負担限度額を超えていれば、要は倍払うことになります
私は合計20万くらい払ったような気がする
(もうだいぶ前の話なのでよく覚えていませんが)
まあ、運が悪いとしか言いようがなかったですね
急性の場合、「月が変わるまで」 なんて悠長な事は言ってられませんからね
私も、例えそのことを知っていたとしても、 どうしようもありませんでした
なにせ、もうこんな状態でしたから↓
痛みであぶら汗が出てきて大変だった
まあ、手術や入院されたりして、もし月を跨ぎそうなら、
こういう事もあると思っていただければ・・・