三菱自動車の社長が会見でフルボッコ
今日も新たに燃費誤魔化しを1990年代からやってたと報じられ株価は昼から急落
ネットで三菱自動車の会見が4時半から始まってますが、
社長が記者たちからフルボッコにされてました
今の段階で分かってる車種を言わないのに記者が激怒
記者:分かってる分だけでも言えよ
社長:全て揃った段階で国交省に報告してから・・・
記者:だから今分かってる分だけでも言えよ
社長:国交省に報告してから・・・
↓
以下リピート
まあ、要はまだ調査中の段階で確定できないということらしい
ほとんど分かってないということですな( ^ω^)
記者の追求が厳しいのは仕方ないといえば仕方ないのですが、
あまり偉そうなのはどうかと思う
あと、世間の皆様には専門的な測定法とか分からないと思います
一番良いのはどの車種でどれだけ乖離してるのか説明することなのですが、
専門的な測定法なんか言われてもね・・・
会見をざっくり要約すると、
とりあえず燃費誤魔化してたけど、
不正が多すぎて詳しいことはまだ分かってません
部下が勝手にやりました
経営幹部は関与しておりません
ということです
他は専門的な試験方法とかの説明とかでした
補償に関しては、やはりと言うか歯切れが悪かったです
ガソリン代の差額補償と中古価格の下落に対する補償を検討中ですと言ってましたが、
買い取りに関しては言及なし
買い取りはキツイからな・・・
これがあるかないかで随分違うが、海外販売車両に広がるとヤバイ
政策当局からの制裁金とか色々あるからね
まあ、1990年代の車なんかほとんど走ってないと思うが、
それでも訴訟は起きると思う
部品メーカーとかにも支援とか言ってたが、
そうなると赤字も凄いことになりそうだ
それにしても、対象車種がハッキリしてないのに、
新車販売を継続しているというのはいただけない
後から判明したらどうするんだ?
どうせ売れないんだから、
白黒判明してから販売再開でも問題無いと思うんだけど・・・
この点はダメだな
まあ、社長としては地獄の2時間弱だったことでしょうが、
これからリストラされるかもしれない従業員のほうが気の毒ではある
あと記者も、エビデンスとか横文字で聞くな