外国では当然のようにある、地域で違う命の値段
何人も死んでいて、なお入山しようとする人たち・・・
外国では当然のようにある、地域によって違う命の値段
どうやら日本でもあるようです
投資なんかでもそうですが、自分だけは大丈夫だと思っている人がいます
(私もそうかもしれません)
しかしながら、何人も死んでいるという事実がありながら、
なおタケノコのために入山しようなど、一般的には考えられないように思います
このニュースで書かれていた一日で16000円になるという話
そのために、熊に襲われるリスクを背負い込むなんて、
個人的には馬鹿げていると思います
正に、自分だけは大丈夫なんて思っているのかもしれません
一般的に山菜採りは、暇だからとかの他の理由でしている人がほとんどだと思います
こういうお金のためにというのは、地域柄なのか、それとも仕事がないなど他の理由からなのか・・・
まあ一般的には、どこであろうとも高齢者には仕事が少ないのは事実だと思います
それでも、命を懸けるほどの金額とは思えません
もし、明日の生活もままならないという状態なら、
それは命が懸かっているのと同義なので理解できなくはありません
しかし、孫におもちゃなどを買ってあげたいという理由は、
気持ちとしては理解できますが、死んでしまえばその孫にすら会えなくなり、全く意味を成さなくなります
全体的に見れば、山菜採りで襲われる可能性がいくら低いとは言え、
わざわざ余所の町から来てまで襲われた地域で取る必要はありません
入山する人は、もう一度自分の命のことを冷静に考えて、
他の山にするか、ヤメたほうが良いと思います