気の毒過ぎて見ていられなかったクローズアップ現代

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一昨日のクローズアップ現代は振り込め詐欺に会った人を取材した番組でした

正直、見てる方にも辛い内容でした

被害者が犯人ではなく自分を責め続けていること

電話の音にも怖くなり通常の生活が送れないこと

家族からも責められる人もいる

そして最悪なのが詐欺が原因で自殺に追い込まれてしまう人が出ているという事

もう気の毒すぎて見ていられなかったが、何とか耐えて見た

被害者の相談に乗っていた寺の住職は 「間接的に殺人ではないですか」と言っていたが感情的に言えば、その通りだと思う

これは詐欺事件での罰則が軽すぎるのも原因の一つだろうと思う

そもそも悪意を持って詐欺を働き、結果的に人の人生をぶち壊しておいて数年で出てくるとか整合性が取れていないと思う

交通違反の罰則を引き上げるのも結構だが、

こういう悪意のある犯罪はもっと厳しい罰則があって然るべきだと思う

ゲスト解説者が言っていた手口も進化していることが伺われ、

自分も危ないかも改めて再認識した

特に私のように誰にも相談できない人間はとても他人事とは思えない

誰しも歳をとり判断力が衰えれば絶対引っかからないとは言えないはずです

そして実際に被害に遭って相談したくても周りの目などを気にして話せない

これでは被害の拡大は防げないと私も思います

被害者を救うための取り組みも紹介されていたが、まだ道半ばといった感じなのでこれからも注目していきたいと思います

最後に言いたいのですが

詐欺は日々進化し続けてます

騙される方は悪くありません

騙すほうが絶対的に悪いのです

週休5日のセミリタイア生活