昨日のクローズアップ現代への違和感
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昨日のクローズアップ現代では 女性の仕事や、
やりがい、生き方などを取り上げていました
それを見てて思ったのは、仕事にやりがいや達成感等を感じたことのない自分の事でした
私は零細企業で営業から事務までなんでもやりましたが 、
やりがいや達成感なんて一度も感じたことはありません
これは自分の性格が一番の要因ですが、他にもあります
私が零細企業にいたときはいつまでも終わらない仕事
(そもそも一人では時間内にこなせない量)
働き続けでモチベーションなんて上がらず、ただ働いてるだけ
残業代なんて当然ない (違法ですが零細企業ではよくあります)
「コンプライアンスって何?美味しいの?」っていう状態です
休みも当然少なく有給休暇なんて取ったこともありません
有給休暇という概念すらない企業が多いし 、休まれると仕事が回らないという始末
そんな会社に勤めてる方が悪いと言う人もいるでしょうが 、
そういう人も沢山いらっしゃいます
毎日疲れていて、仕事に愛着なんて持ちようがない
会社で寝泊りする日も年間で一ヶ月以上ありました
給料を貰っても使う暇がありませんでした
給料日が来ても別に嬉しくなかったし、
だいたい給料日にも気付いてなかった程でした
(その頃には生活費に困るなんて事は無かったのでお金に用はなかった)
その会社にいた時にお金が貯まって現在に至るのですが、 感謝は一切してません
(個人的には別の人生があったと思ってる)
辞めた時も、もう限界でボロ切れのような状態
幸い鬱にはなりませんでしたが、一歩手前でした
そのような状態でやりがいとか達成感なんて有るはずもなく、
ただ仕事が嫌になるだけでした
クローズアップ現代で取り上げられていた例は、
私から見たとき何か違う世界に見えました
そもそもやりたい仕事ややりがいを持って仕事してる人が どれくらいいるのでしょうか?
私はそんな恵まれた人は、そんなにはいないと思ってます
コンプライアンスに則って活動してる一流企業やその系列会社ならば、そんな残業代、有給無しや、会社に缶詰なんてバカな話はないでしょうが
(有給が実際取れるかどうかは別問題)
一流企業に勤められる人はそもそも一部なのです
今回の放送で、復帰するにあたって会社に理解があったとか、
大手電機メーカーの人の家庭とか、専業主婦できる人とか 、
内容は違和感を感じずにはいられませんでした
言ってることは正しいのでしょう
でも実際、生活のために疲れてボロボロになって働いてる人には
全く違う世界の話のように見えてしまいます
今回は愚痴でしたスミマセン(´-ω-`)) ペコリ