短期投資家で損切りラインを決めてないとか・・・
今回はエラそうな上、余計なお世話なことを書きます
よく、短期投資家であるにも関わらず、
自分の読みと逆に逝ってしまっても、ポジションを持ち続ける人がいます
そういう人の言い訳は、大概決まってて
「戻してから」とか、「もう少し戻ったら」とかです
短期投資家なのに、損切りラインを決めてないとか、正直言って自殺行為です
ポジションが大きければ、リーマンショック級の下げじゃなくても死にます
ボラティリティが大きければ、どこかで吹いた時に決済もできるでしょうが、
そういう人は、そうなればそれで、
また、「もう少し上がったら」なんて言うことでしょう
相場の動きが落ち着いて、ボラティリティがなくなったとき、
例えば、ジリ下がりやジリ上がりの展開になったときは悲惨です
少しづつしか含み損が増えていかないからズルズルと引きずり、
損切りの決心が付かないまま、手遅れになることもあります
今は、まだまだ資産的に余裕が有るのでしょうが、
更に含み損が増えたらどうするんでしょうか?
それでも持ち続けるんでしょうか?
2006年のライブドアショック以降、相場は不安定化し、
サブプライムローン問題が現れてからは、ジリ下がり展開でした
それ以降、数多の短期投資家のブログが更新しなくなりました
ラインを決めてない人には、損切りし辛い展開だったのもあるでしょう
そして、トドメの一撃がリーマン・ショックでした
そこで財産を失った人もたくさんいたはずです
今までは上手く行った=これからも上手く行くではありません
短期投資家を続けて生き残りたいのであれば、
損切りラインを決めて絶対厳守すべきです
これは自分への戒めとしても書いてます
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