政治家発言による株価の騰落は、昔からあるリスク要因の一つ
昨日の続きです
たまに政治家による発言で、株価の騰落が起こります
でも、これは昔からあることです
安倍首相が閣僚に、携帯料金の引き下げの検討を指示したことで
通信会社の株価が大幅に下落しました
このことによる通信株所有者の怨嗟の声が、
あちらこちらから聞こえてきます
特に、ソフトバンク株は「アリババ株の含み益とは一体何だったのか?」
というくらい停滞していますね
(アリババ株も、公募価格すら割り込み絶賛暴落中ですがw)
正直、通信株を持ってる人には同情を禁じえません
昨日も書きましたが、確かに私もこの発言を良いとは思いませんし、
他人事ではありません
今回は通信業界でしたが、次は自分が所有してる銘柄の業界かもしれないのです
しかし、株式投資をしてる以上、全てのリスクを受け入れる必要があります
政治家発言での騰落も、リスク要因の一つであって、
泣き言を言っても仕方がありません
業績下方修正が起こったとでも思って、対処するしかないのです
私は短期売買中心なので、もし今回のようなことが起こったら、サッサと損切りします
中長期では、どうなるかなんて分りませんから何とも言えませんが、
自分に勝算があるのであれば、気にせず保有でいいでしょうし、
目論見が外れたのであれば、中長期目的でも損切りすべきでしょうね
これからも、こういうことは起こるでしょうから、
たまに起こるリスク要因の一つであると認識すべきです
まあ、それでも実際、自分が保有してたら頭に来るでしょうが(^ω^)