お金を持ったままであの世には逝けない・・・そうは言ってもねえ~
一般的にリタイアしている人には資産が生命線です
そのために節約とかにいそしんでいる人もいるでしょう
私もそうでした
しかし考えてみたら、私には誰もいません
私が死んでも、誰か家族でもいればその人が相続するのでしょうが、
ホントに誰もいない・・・
今更後悔しても遅すぎるのですが、これは自分にとって寂しいことです
そんな私も最初からリタイア目的で貯金し始めた訳ではありません
たまたま仕事が歩合制みたいなもので、
営業成績で給料が決まる会社にいたからなんですが、
仕事さえ取れれば、零細にしては給料が良かったです
そこで長時間働き、お金を使う暇もなかったため貯まっただけです
その時の預貯金がベースになり今のセミリタイア生活に繋がっているのですが、
リーマンショックと地震のときに資産が激増
アベノミクスが始まる前は貧乏リタイアだったのですが、
その状態からアベノミクスでの株高が加わりそれなりの金額に行きました
その結果には満足しています
しかし資産が増えても、最近まで支出は年間100万円程度でした
セミリタイアして5年程こういう生活を続けてきたのですが、
将来のインフレ率が不明とはいえ、
過度に資産を守り過ぎるのもどうなのか?
という疑問も、ずっと頭から離れませんでした
だって俺が死んでも受け取るのは国だもんな~( ´・ω・`)
だからと言って生命線でもある資産を湯水のごとく使うっていうのも躊躇われる
正直言って、このバランスを考えるのがかなり難しい
どのあたりに設定するのがいいか・・・
だがインフレ率や資産の増減で前提が全く違ってきてしまう
今の段階ではアルバイト収入が年間70万程度、(辞めるかもしれないけど)
配当・利金が不明だが、平均すると大体100万ちょい程度になっている
車が2台あるため、今の推定生活費は年間200万程度
取り崩しもほとんどないことになる
でも、経済環境なんて激変するからな~( ´・ω・`)
資産の増減はともかく、インフレ率が不明なのが痛い
天変地異が起こってハイパーインフレになったり、
モヒカンが蔓延るヒャッハーの時代になったりとか・・・
ここまで行くと俺の心配性も病気だな(;´ Д`)
今日は考えるのヤメる