昨日のクローズアップ現代で思い出したこと
昨日のクローズアップ現代は大変興味深い内容でした
主に、共和党のドナルド・トランプ氏が躍進している内容のものでした
実際は、共和党の大統領選挙候補者に選ばれたとしても、
最終的には民主党の少しはマシな候補者が大統領になると思います
それにしても、トランプ氏を支持してる人たちの熱狂を見たり、
言葉を聞いてあることを思い出しました
それは、リーマンショック後の衆院選挙で、
民主党政権が誕生した時と瓜二つに見えたことです
あの時も経済状況が悪化する中、
もう自民政治じゃウンザリなんだと、
皆がこぞって民主党に投票し、結果民主党が圧勝しました
しかし、実際民主党政権が稼働してもなんら変わることはなく、
逆にスムーズな運営をするための根回しや調整などの準備不足が露呈し、
さらに経済を悪化させ、ついには国民に愛想を尽かされた格好になりました
トランプ氏を支持してる人たちは、正にあの時の民主党に期待した日本人に見えたのです
彼がもし大統領に選ばれたとしても、言葉通りに経済問題や移民問題、難民問題などは解決しないでしょう
結局、有権者をガッカリさせることになるのでは?と思ってます
まあ、アメリカの大統領には日本の総理大臣と違い強大な権限があるので、
経営者的な視点からも、経済政策はもしかしたら・・・期待できるかもしれませんね
無理だとは思いますが(゚∀゚)
それにしても、こんな泡沫候補だった人が躍進するほどに
アメリカの人たちが今の政治に怒っている、
あるいは絶望してるということなんでしょうね
日本にも厳しい発言をしてますが、
心配しなくても当選しないでしょう
もし当選したとしても、結局は無難な政策しかできないでしょうね