ワイン投資で大儲けしようぜ!→会社がお亡くなりに・・・
フランス産の高級ワインなどを買い付けて保管すれば、
将来の値上がりで利益が得られるとの触れ込みで、大勢から投資を募っていた会社が破産しました
当然顧客のお金は帰ってきません
会社:金がなくなったわ、ゴメンな( ´・∀・`)
凍死家:「・・・・」
まあ、これから詐欺事件に発展するかどうかは別にして、
結果自体は予想していたので驚きはしません
金融機関に頼れない会社の儲け話なんてこんなもんです
安愚楽みたいな会社もまた然りです
今回の会社も、本来ならあるはずの買い付けたワインが無くなるとかいう、
もう逃げる気満々なことをやってます
なぜなのか?
なんで同じことを繰り返すのか?
今まで取り上げた牛にしろ、レセプト債にしろ、FX詐欺にしろ、
高利回りを謳って金を集める
↓
チャリンカーで倒産
↓
カネが帰ってこない・・・
こういうことは何度も何度も起こっているのです
でも、無くならない・・・
人の欲がなせる技なんでしょうが、悲しいものです
今回の金が帰ってこない顧客も大変気の毒です
少しでも利回りの高いところという気持ちはよく分かりますが、
今の時代に高い利回りを提示するということは、
普通のやり方ではお金を集められないということです
詐欺とかの可能性も含めてリスクは極端に上がります
もう少しよく考えて欲しいものです