週休5日のセミリタイア生活

念願のアルバイトが決まりました(`・ω・´)

クローズアップ現代「おひとりさまがピンチ!」を見て・・・

昨日のクローズアップ現代はおひとりさまの身元保証人問題

オイラは既にその問題の洗礼を浴びています

 

 

 

 

まず、私は天涯孤独で身元保証人がいません

緊急連絡先もありません

だからアルバイトさえも入るのに苦労しました

虫垂炎で入院した時も、誓約書やら何やらと色々書かされました

要求される度、保証人を出せない自分のことが情けなく感じました

今でも感じてます

 

今は大丈夫な人も、将来は分りません

普通、親は先に亡くなります

友人が請け負ってくれる人なら若い内は問題はありませんが、

高齢になると、年寄りの保証人はダメと言われることもあるでしょう

そういう人のために保証人やら緊急連絡先を請け負ってくれる所がありますが、

一部の法人が破産してしまうなど、不透明になってきてます

 

以前ここでも取り上げた日本ライフ協会の破綻

一人目の女性は、保証人がないのは不安だということで、

別の法人に120万を払い契約したと言ってました

 

年を取れば、急に体調とかを崩すこともあります

それによって入院したり、介護施設にお世話にならなければいけないとなると、

保証人は絶対に必要になります

別の法人も絶対ではないと思いながらも契約するしかなかった女性

きっと新たな法人との契約は苦渋の決断だったことでしょう

 

次に出てきた男性

アパートの更新で毎回友人の保証人を出していたが、

高齢になってその友人にも断られるようになったと言ってました

まあ、お互い保証人をしあっていれば、断られることもなかったでしょうが、

多分一方的に借りてるだけだったのでしょう

将来は賃貸が余ってそんな心配はないと言う人もいますが、

将来、賃貸が余るという保証もなければ、

余ったとしても、保証人なしで更新してくれる保証もありません

(だから持ち家だと言うつもりはない。あくまで保証人の話)

 

それにしても、独身者や伴侶に先立たれた人とか、

誰であれ一人暮らしの高齢者になることはあるのだから、

これはもう行政の問題としたほうがいいように思う

誰にでも起こりうる問題だから、これはもう個人の責任ではない

 

番組で色んな取り組みをしている自治体やNPO法人も出ていましたが、

公的な団体を増やして、私たちみんなが不安なく暮らせるようにしてほしいものだ

 

マジで病院だけはすぐにでも保証人取るのはやめてほしい
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