雇用統計での就業者数鈍化でアメリカも危ない
注目の雇用統計は市場予想より悪い内容だったようです
失業率は5.1%で横ばいでしたが、就業者数が予想より悪いとかで、
一時、ダウ平均は260ドル近く下がりました
しかし、その後利上げ懸念の後退でほとんど戻しましたが、一時的だと思います
中国の景気も、過剰生産・過剰設備・過剰雇用などのバブル三兄弟が居なくならないかぎり、反転攻勢も余り期待できません
絶対的な確信があるわけではありませんが、
中長期的に買いの環境では無いと思ってます
しかし、他の人も書いてましたが、
これから小口で積立をしていくというのは案外良いのかもしれません
長期で下落局面を拾っていき、いずれまた来る上昇相場へ備えていけば、
それなりに恩恵が受けられると思います
ちなみに私は毎月10万づつ海外株式にお金を振り替えてます
今までは
ニッセイ外国株式インデックス 80%
ニッセイ日経225インデックス 7% でした
来月から
三井住友・DC全海外株式インデックス 85%
ニッセイ日経225インデックス 7% に変更します
(基本的にバンガード・トータルワールドストックETFの内容に近付けるようにしてます)
現在の比率
現預金 74.7%
海外株式 10.6%
国内債券 8.7%
その他 0.6%