法的な担保がない暮らし
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田舎暮らしにあこがれてのかつやさんがピンチのようです
現在の小屋が建築基準法に適合してないので、
土木事務所に来いとの通知が来たようです
このことは法的に担保されてない暮らしのリスクが表面化したと思います
素人目にも分かるのは基礎部分です
かつやさんの小屋は基礎が置いてあるだけです
建築基準法ではこれはダメです
ただ、かつやさんの小屋は10平米未満と思われるので、
建築物とみなされているのは変ですね
もしかしたら、ほかの構造物と一体であると認識されてるのかもしれません
かつやさんの小屋はテレビで見る限りパイプで軒先を作ってあり 、
他のトイレとかと一体に見えたのかもしれません
改造で済めばいいですがどうでしょうかね?
かつやさんの小屋から徒歩1分の所に住んでおられる オシャレな小屋の人は大規模な改造が必要かもしれません
この方の小屋ははテレビで見ると、 10平米を超えてるように見えるのです
(キッチリと6畳なら9.9平米で大丈夫)
そうなると、やはり基礎が問題になりそうです
無理して10平米未満にするとなると、 壁を壊して小屋を小さくするしかありません
完成状態からは精神的にもキツい事でしょう
誰かが垂れ込んだのか、 テレビを見た土木事務所の人がいたのか知りませんが、 このように法的に担保されてない暮らしは 目立てば目立つほどやりにくくなります
(どこの世界でもアンチはいる)
今回は建築基準法ですが、今後更に指摘される項目が増えるかもしれません
(例えば排水設備がないなど)
小屋暮らしはコストが最小であると思われてますが 、
私は決してそうであるとは言い切れないと思います
本来、法的に適合した暮らしをしようとすれば、 キチンとした基礎、台風などに耐える構造、 排水設備などコストが掛かるのは当たり前です
小屋暮らしだと、建築費は安く、軽い分地震には有利ですが、 自重が軽く基礎が弱い分、台風にはめっぽう弱いと思われます
さらに浄化槽とか下水費用を負担せず、
垂れ流しとかで生活費が安くなっているだけです
そんな事をせず、法を守ってキチンと暮らしたとしても、 格安中古戸建で自分でリフォームしたりして、(しなくてもいい) 例え不具合が起きても騙し騙し使うなら、 小屋暮らしに対しても、ある程度コスト競争力があると思います
(しかも法律を守れて堂々と暮らせる)
ただ、かつやさんのことは応援してます