FXで繰り返される阿鼻叫喚の地獄絵図
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15日夜に起こったスイスフランの暴騰で、 当然ですが爆益の人と爆損の人が出ている模様です
(スイスフランだけではなくユーロを買っていた人にも影響が出た)
爆損の人達は一瞬で巨額追証や借金持ちになり、 正に地獄絵図状態です
自分で解決できない場合、家族や周囲に知られることになるでしょうし、目も当てられません
これは株信用取引の格言ですが 「買いは家まで売りは命まで」というのがあります
今回、この言葉が見に染みた人も多いでしょう
為替の場合は「買いも売りも命まで」が近いでしょうか
今回の事はレバレッジを掛けた投機の恐ろしさを教えてくれます
私のポジションは 豪ドル/円 1枚買 加ドル/円 2枚買で運良く被害らしい被害はありませんでした
(この枚数でも今回のような事が起これば100万近く吹っ飛びます)
今回、何千万円も損した(本当かどうかは不明)人達からは 維持率低下でロスカットされるはずではとの怨嗟の声が聞かれますが 、ストップなんて為替相場が飛ぶときは全く効果なんてありません
以前に為替が大幅変動した時も同じことが起こりました
きっとこれからも何度も同じことが繰り返されると思います
それは入れ代わり立ち代わりで為替投機家が変わってるためでしょう
(それとも喉元すぎれば熱さ忘れるか)
レバレッジを掛けなきゃ大して儲からないというのは分かります
しかし人生を狂わせるほどのリスクを負う必要があるでしょうか?
特に固定相場制みたいな通貨は政策変更により簡単に大きく動くのは歴史からも明らかです
すぐに、しかもたくさん儲けたいという気持ちは本当によく分かりますし、私もそうです
でも今一度立ち止まって、不測の事態が生じたとき 対処可能かどうか思いを巡らせてみてはと思います
また偉そうな事を言いましてスミマセン<(_ _)>